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介護予防のカギは通いの場にあり

2021.05.02

現在、介護予防の一つとして、住民が主体的に運営する“通いの場”が注目されています。通いの場の現状はどうなっているのか?、通いの場には効果があるのか?、参加者を増やすためにはどうすれば良いのか?、我々が実施した調査結果を基に整理しました。

今こそ、介護予防を。

新型コロナウイルス感染症の感染予防のためには、3密を避けることが重要です。ですが、これに伴い身体活動や社会活動が制限されることで、フレイル状態を招き、要介護状態を引き寄せてしまいます。そうならないために、今できることは何か。
筑波大学介護予防研究室では、ウィズコロナ時代に、フレイル予防・介護予防を推進する手段の一つとして『web版集いの場』を開設しました。フレイル予防・介護予防のための最新情報をお届けするとともに、間接的に全国各地の参加者と交流を図ることができます。