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コロナ第2報

2021.02.02

感染予防と身体活動第 2 報 :活動量は回復したのか
新型コロナウィルス感染症(COVID 19 )の感染拡大により、減少していた高齢者の身体活動時間(運動量)は元の状態まで回復していました。
ただし、独居かつ以前より近隣住民との交流が少なかった方では、活動時間が十分に回復していませんでした。

今こそ、介護予防を。

新型コロナウイルス感染症の感染予防のためには、3密を避けることが重要です。ですが、これに伴い身体活動や社会活動が制限されることで、フレイル状態を招き、要介護状態を引き寄せてしまいます。そうならないために、今できることは何か。
筑波大学介護予防研究室では、ウィズコロナ時代に、フレイル予防・介護予防を推進する手段の一つとして『web版集いの場』を開設しました。フレイル予防・介護予防のための最新情報をお届けするとともに、間接的に全国各地の参加者と交流を図ることができます。