COVID - 19

コロナ第3報

2021.04.08

感染予防と身体活動第 3 報 :フレイルの発症は?
新型コロナウィルス感染症(COVID 19 )の感染 拡大期間中、高齢者の身体活動量が大きく制限されていました。この傾向は、 独居かつ以前より近
隣住民との交流が少なかった方 で顕著であり、このような方では新たにフレイルを発症する方の割合が高くなっていました。

今こそ、介護予防を。

新型コロナウイルス感染症の感染予防のためには、3密を避けることが重要です。ですが、これに伴い身体活動や社会活動が制限されることで、フレイル状態を招き、要介護状態を引き寄せてしまいます。そうならないために、今できることは何か。
筑波大学介護予防研究室では、ウィズコロナ時代に、フレイル予防・介護予防を推進する手段の一つとして『web版集いの場』を開設しました。フレイル予防・介護予防のための最新情報をお届けするとともに、間接的に全国各地の参加者と交流を図ることができます。