COVID-19感染拡大に伴う身体活動の変化 – 2
2021.04.12
さらに、このような方においては、8月頃の第2波、2021年1月頃の第3波期間中に再び活動量の制限を受けていました【図#1】。
![](https://www.yamada-lab.tokyo/wp/wp-content/uploads/2021/04/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa-1-300x183.png)
【#図1】
このように長引く身体活動制限の結果、このような方々の中で新規にフレイルを発症する方の割合が高くなっていました【図#2-3】。
![](https://www.yamada-lab.tokyo/wp/wp-content/uploads/2021/04/2b530e80c7d0de90885e285c5d798063-1-300x224.png)
【#図2】
![](https://www.yamada-lab.tokyo/wp/wp-content/uploads/2021/04/c8856789ec11ab8b1013037cef6929f9-1-300x157.png)
【#図3】
まずは適切な情報を提供し、十分な解説を行うことが重要と考えます【図4-5、#4】。
![](https://www.yamada-lab.tokyo/wp/wp-content/uploads/2021/04/3a4f695a458cb0ac0aceaa2eb13ac2dd-224x300.png)
【図4】
![](https://www.yamada-lab.tokyo/wp/wp-content/uploads/2021/04/f96d9b4281f6d16b3c7589aed5a17be5-230x300.png)
【図5】
![](https://www.yamada-lab.tokyo/wp/wp-content/uploads/2021/04/3a4f695a458cb0ac0aceaa2eb13ac2dd-1-230x300.png)
【#図4】
今こそ、介護予防を。
新型コロナウイルス感染症の感染予防のためには、3密を避けることが重要です。ですが、これに伴い身体活動や社会活動が制限されることで、フレイル状態を招き、要介護状態を引き寄せてしまいます。そうならないために、今できることは何か。
筑波大学介護予防研究室では、ウィズコロナ時代に、フレイル予防・介護予防を推進する手段の一つとして『web版集いの場』を開設しました。フレイル予防・介護予防のための最新情報をお届けするとともに、間接的に全国各地の参加者と交流を図ることができます。
![](https://www.yamada-lab.tokyo/wp/wp-content/themes/cure001/assets/images/covid19/covid19_btm_img.jpg)
アクセス
ACCESS
〒112-0012
東京都文京区大塚3-29-1
筑波大学東京キャンパス文京校舎
丸ノ内線茗荷谷(みょうがだに)駅下車
[出口1]徒歩2分程度